主人公の美月が麻薬取締官を目指すきっかけになった刑事です。
彼は、本来はとても優しい人です。
あまり口数は多くないけど、良き夫であり、良き父であった人。
ただ、ある出来事をきっかけに、彼の人生に影が帯びるようになってからは
ところどころ無鉄砲になったり、偏屈な考え方をしたりするんですよね。
でも根の優しさは変わらず、部下にはさりげなく面倒見が良くて、
とても慕われている。
そんな人物像です。
わたしの中では、一緒に飲みに行ってみたい人No.1です。
潰れる手前まで酔うと、普段の鎧がとけて、
腹を割っていろいろ話してくれるような気がします。
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