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サッカー!!!

サッカー見てる? ブログネタ:サッカー見てる? 参加中


はい、にわかファンながら、盛り上がりました。

ワールドカップ。

始まる前、若手選手に知ってる人も少ないし

調子もいまいちみたいだし、どうなのかな、って

あんまり関心がなかったのが、ウソみたい。

素人から見ても、めちゃくちゃ楽しい試合の連続で

連日ワクワクしてました。



ひとつは、あれだけけちょんけちょんの前評判を

思いっきり覆すどんでん返し!

こんなドラマみたいなこと、現実にあるのね。

とにかく、彼らのメンタルの強さがハンパない。

本田選手が「批判が糧になった」って言ってたけど

そうやってさらっと言える力はどこから生まれるんだろう。

悪く言われて凹んだり腐ったりするだけでは

何も生まれない。

なにくそ、ってがむしゃらにやるのもいいけど

それよりはもうちょい力の抜けたしなやかさを

彼らは持ってた気がする。

試合直前で戦術を変えても対応できるんだもんなあ。

凄いなあ。

ものすごく刺激を受けました。



そして、チームワークの凄さ。

最後の試合で、PK戦が始まる直前に
控え選手やスタッフみんな含めて組んでた円陣。
駒野選手がPKを外した直後、
中澤選手がさっと列から外れて迎えに行って
みんなで自然に列の中に入れていたこと。
最後、イレブン全員でひざまずいて祈っていた様子。
どれをとっても、心打たれるような美しさがありました。
出番のない選手も、裏方で一緒に闘ってたのが
にわかファンにも感じ取れた。
もちろん、彼らそれぞれの葛藤は計り知れないけど
こういう風に、表に出る人と、裏で支える人が
お互いに機能しているチームって、素晴らしい。


専門的なことはまっっっっったく解りませんが
色々と触発されました。
また、4年後にどんな選手が出てくるのか
どんな戦い方を見せてくれるのか、今から楽しみです♪
選手やスタッフの皆さん、良い闘いをありがとう。
お疲れさまでした。
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Mother

久しぶりにどっぷりはまってました。

Mother。

毎回、とにかく画面に釘付けだった。

画面をじっと観てないと完全に理解できないような作り。

説明させすぎない台詞。

そして、ハッピー過ぎない、ハッピーエンド。



ラストでもし

「奈緒と幼い継美が一緒に暮らせました」

なんていう締め方だったら、興ざめになるところだった。

そうじゃなくて、奈緒が遠くからちゃんと見守って

精一杯の愛を継美に伝えるというのがね。

継美は、以前の奈緒のように

「親に捨てられた」とは思わずに

あのまんま、賢く、素直に育つんだろうな。

(もっとも、その奈緒の「親に捨てられた」も

途方もない思い違いだったのがまた、泣ける)

奈緒や継美を精一杯守る葉菜も

鈴原家も、みんな素敵だったな。



とにかく、いちいちみんな良かった。

脚本・演出・俳優・音楽。

素晴らしいチームワーク。



好きで観てるドラマはいろいろあるけど

こんなに毎週が楽しみで仕方なかったのは

あの、2004年の夏以来かも。

あの時は水曜10時(ラストプレゼント)と

金曜10時(世界の中心で、愛をさけぶ)が

毎週待ちきれなかった。

終わった瞬間、観る側じゃなく作る側に行きたくなって

シナリオセンターの門を叩いたんだっけ。

今回も、「こんなドラマ作りたい!」って

うずうずさせられました。

いつかこんなチームの一員になれるように

私も、自分のことをがんばろう。


首が回らない

なるべく、こういうとこには愚痴とか

気分がマイナスになるようなことは書きたくないと

常日頃気をつけてはいるのですが…。

うううう。今、生活の大部分が侵食されてること。



とにかく、首が痛い!!!



今週のはじめは、いつも医療監修でお世話になってる

お姉さまに誘ってもらって相島一之さんのライブに行き、

めちゃくちゃ楽しいひとときを過ごさせてもらって

調子のいい週のスタートやと思ったのにな。

次の日くらいから、首の激痛が襲ってきて

いくらアンメルツを塗っても、ぜんぜん治らない!

ずっと、上にも横にも向けなくて

仕事もぜんぜん捗りませんでした(>_<)

(言い訳にもならんっ)

あまりに痛いので、先ほど整体に。

骨のズレは直してもらったけど

筋肉はしばらく痛むということで

今も、ピキピキピキ。

今日は大人しくしていようと思います。



まさか、お金がないから首が回らないのと

連動して痛いのではなかろうが…(笑)

はああ、早く調子良くなりたいです。

そして思いっきり集中したい!!!

まゆげ

すっぴんでどこまで行ける? ブログネタ:すっぴんでどこまで行ける? 参加中


いつも行ってるファミレスで、周りの人たちが
『パンケーキ食べ放題』を楽しんでるのを見て
思わず私もブザーを押してしまいそうになったけど
寸前で「ダ、ダイエット中やわ…」と思い出して
ぐっと堪えました。
ううう。


そんな私ですが、今日の化粧は眉毛オンリー。
電車に乗らないと解ってる日は、基本これだけ。
ファンデーションは塗らず、アイメイクはしません。
アレルギー体質でなるべく肌に刺激を与えたくないし
目はただでさえパソコン画面を見て酷使するので
なるべくすっぴん状態の方が良いかな、と。
眉毛オンリーで、駅前の百貨店の中も歩くし
映画館にも入ります。
歩いている途中で急に気になる洋服を見つけて
試着することになった時なんかはさすがに
「化粧してくれば良かった…」と鏡の前で凹みますが。
まあ、他人に対して害はなかろう。


そんないい加減な化粧(?)を常にしているもんで
たまに、眉毛も忘れることすらあります。
ほんとうのスッピン。
さすがに、これだとあんまり遠くは行けません。
そそくさと近所のスーパーかコンビニで買い物して
家に戻ります。


ここが、最後の砦かなーと密かに思ってます。
眉毛がなくても平気♪になったら
女性として何かを失うような気がしてならない。
せめて眉毛だけは、一生死守し続けなければ。
こんな、くだらない枷を自分に課しながら
今日も、せっせと眉毛を書く私です。
…いや、眉毛だけではなく、作品もね。
はああ、そろそろスピードアップせねば。

どっかーん

原作を読んだ時から観たいと思ってた映画『告白』。

週末に公開されて、観に行ったよ報告がぽつぽつ届く中

どうにもこうにも気になって、今日、近所で観てきました。

ああ、映画としてはすごく良かった、けど

やっぱりえげつないお話であることには変わりない。



原作は文字だけで、個々の心情の独白だけで

それぞれの自己憐憫がどんどん塗り重ねられていって

大きな悪意の塊になっていく様子がとても怖かった。

映像になると、文字のような淡々と迫る怖さとは違って

また、映像ならではの怖さがありました。

皆が笑ってるのに寒々しい教室の空気。

雫になって飛び散る牛乳、血、雨。

幸せが耳元で弾ける音。

何より、壊れゆく登場人物たちの表情。

映像ならではの見せ方が追求されていて素晴らしかった。

原作好きな人でも、観に行く価値がある映画だと思う。



松たか子さん、ぞっとするようないい表情するなあ。

一番最後の最後に出てくる、原作にはない、ある台詞。

それを発する時の彼女の表情が

映画的な「救い」の部分かな、と思いました。



しかし、内容は良かったんですが、どっと疲れた…(笑)

なんか最近、ドラマは『Mother』にはまっちゃってるし

重いものばっかり観ている気がするので

次は気軽に楽しめる作品が観たいなあ。

やっぱり『シーサイドモーテル』かな!

”忘れる”という才能

いつの間にやら6月!

なんだか時間の流れを忘れがちです。



そう。

私の忘れっぷりは、ハンパない。

日常のことだけじゃなくて、本とか映像とかゲームとかも。

基本的に、本を読んだり、ゲームをクリアしたりするのは

人より早いと思う。

2段組み400ページの本なら、4時間あれば読める。

しかし、内容は、翌日には綺麗さっぱり忘れてしまうのです。

いや、文体の感じとか、なんとなくの展開は

さすがに、脳みそのどっかで血肉になってるけど

登場人物の名前は?次の台詞は?って

細かいことを聞かれると、全く覚えていない。

ゲームでも、分岐点の選択肢でどっちを選べば正解か

すこーんと忘れてしまう。

下手したら、ラストまで忘れてしまっている。

(ここまで来たら、お笑いかも…)



メリットと言えば、いつも新鮮な気分で楽しめること。

一度読んだ本も、映画も、ゲームも

いつでもワクワク、まるで新作に初めて接した時のよう!!

夫さんは一度見たものは完璧にインプットするタイプで

私のこの忘れっぷりを「楽しそうでいいね」と

嫌みではなく、心から本気で羨ましがる始末。

あとは、他人から何か嫌なことを言われても

なーんにも残ってなかったりとか

全てにおいて忘れっぽいので、どんどん前に進める。

わりと、精神衛生にはよろしいかも。



いや、でも、どう考えてもデメリットの方が多いよね。

仕事でもそのうち支障が出そうやし…。

何とか出来るものなら何とかしたい!

賢い人になりたい!

こんな才能いらない!(笑)

同じような才能をお持ちの方で

克服出来た体験談やアイディアがあれば

ぜひぜひ教えてくださいm(__)m



今日は、あの『3月のライオン』の羽海野チカさんが

ツイッターで似たようなことを呟いてはったので

「あんな凄い作品を作る先生でも、忘れるんや!」と

ちょっぴり、勇気をもらったのでした(笑)

ああ、でも、やっぱり何とかしたいなあ…。