昨日まで全然時間が取れず
ようやく、フィギュアフリー女子を観ました♪
ああー、素晴らしかった!!
日本中が注目した、浅田選手とキムヨナ選手の対決。
もうピリピリに張り詰めてる空気が伝わってきて
怖いくらいだった。
競技なんだから当然なんですが。
どれだけ練習していい演技を重ねてきても
評価されるのはあの、オリンピックのリンクでだけ。
めちゃくちゃプレッシャーだっただろうなあ…。
そんな空気の中でベストの演技を見せてくれた
2人には本当に感動しました。
浅田選手、惜しかったなあ。
点数どうこうじゃなくて、悔いの残る部分があって。
直後のインタビューで見せた、こみ上げてくる
悔しい気持ちをグッとこらえる表情が
もう…切なかった。
でも、トリプルアクセル2回入れて攻めて、
浅田選手だけの演技をやってのけたんだから
誇りに思って欲しい。
安藤選手も、4年前とは打って変わって
どんな場面でも揺らがない強さを感じた。
周りに何を言われようと折れないでいるって
並大抵のことじゃないと思う。
美しく、自分を貫いた綺麗な演技でした。
そして、私が一番好きだったのが
鈴木選手の演技!!
観ていて楽しくなる、幸せになる演技だったなあ。
ステップを観ながら本当にワクワクした。
マスコミでは、ここに至るまでに何があったか
選手のいろんなストーリーを
お涙頂戴っぽく紹介したりしてるけど
そんなの、どうでも良くて。
このリンクの中で滑ることの喜びを
ひとつの「物語」として見せてくれたのが
鈴木選手だったと思う。
さっきから、NHKのオリンピック動画サイトで
リピートしまくりです。
もちろん、他の選手も、男子も。
メダルよりも心に残る瞬間を
たくさん見せてもらったフィギュアでした。
心から、ありがとう。