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えいがえいが

とっくに年が明けております。
今年もぶんぶん振り幅を大きくしていろんなものをアウトプットしていきたい。
そのためには、インプットも貪欲にせねば。

宿題として、DVDを借りて観ているのですが、
『インセプション』は私の単細胞な脳味噌ではちっとも理解できませんでした(涙)
三回くらい観たら解るのかも…。
『ザ・ロック』は、アクションは興味ないけど男と男の信頼関係が深まっていく様は良かった。
基本、アクションよりもドラマが観たい。
ドラマが恋しくなって観直したのは『ディア・ドクター』。
鶴瓶さんのいいひとっぷりと真相がわかってからの村人たちの掌返しが何ともシュールで、
やっぱり良いなあ。

うん、今年は既にそこそこ観てるな。滑り出しとしては良い感じです。

今後観たいのもたくさんある。
『のだめ』は前編と後編を同時に観たいんやけど後編が全て借し出し中で、保留。
一刻も早くDVDが出て欲しいのは『悪人』。
劇場に観に行きたいのは『ソーシャルネットワーク』『僕と妻の1778の物語』『ジーン・ワルツ』。
絶対全部観てやる!

インプット映画編はこんなところ。
漫画編、小説編、ドラマ編も気が向けば(^o^)ノ
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一番好きなジブリ

好きなジブリ作品といえば? ブログネタ:好きなジブリ作品といえば? 参加中



ふう。

先週から、劇場でもらってきた風邪と闘いながら
ようやく通常営業に持ち込んでます。
新しいお仕事や宿題もちょこちょこ。
小説も方向性が定まり、スピードアップせねば!


そんなこんなでドラマや映画も流し観状態ですが
アリエッティ、どうなんでしょうね。
予告編を観た限りでは好きな世界観だったので
劇場に観に行こうかなあと思ってるのですが。


で、「一番好きなジブリ作品は?」と聞かれれば
間違いなく、ダントツで、これです。


『耳をすませば』。


もちろん、トトロも魔女宅もラピュタもナウシカも好き。
もののけ姫にどっぷりはまった時期もある。
千と千尋だって、面白かった。
でもねえ、一番と言えばこれ。譲れない。


クリエイティブな仕事を目指してる文科系女子
(しかも、浪人時代でくすぶってる)から見て
雫ちゃんはものすごい憧れだった。
したいことが見つからない、って拗ねてる時は
同じだ!と思ったのも束の間。
寝食を忘れて自分の原石を磨く彼女の背中が
すごく、かっこ良く思えた。
同時に凄く焦った。
私も何か見つけなきゃ!って。
実際に見つけるのは随分後のことやけど
そう思わせてくれたことに感謝。


そうそう。
ひねくれ者だけど、理解してくれる彼氏もいてね。
男っ気が全くなかった女子高上がりの私には
まあいろんな意味で眩しかった。
画面に映ってない部分の妄想もしたなあ。
聖司がベンチで雫の本読んでたのも
いきなりバイオリン出してきたのも
全部、図ってやってるよね、とか(笑)


まあとにかく、私の「物語を書きたい」気持ちや
あらゆる妄想心を掘り起こしてくれた作品なのです。
あんまりジブリらしくはないかもしれないけど
そして、細部はツッコミどころ満載なんやけど。
好き。
多分、この一番はずーっと変わらないだろうな。


さて、アリエッティ、どうしよう。

どっかーん

原作を読んだ時から観たいと思ってた映画『告白』。

週末に公開されて、観に行ったよ報告がぽつぽつ届く中

どうにもこうにも気になって、今日、近所で観てきました。

ああ、映画としてはすごく良かった、けど

やっぱりえげつないお話であることには変わりない。



原作は文字だけで、個々の心情の独白だけで

それぞれの自己憐憫がどんどん塗り重ねられていって

大きな悪意の塊になっていく様子がとても怖かった。

映像になると、文字のような淡々と迫る怖さとは違って

また、映像ならではの怖さがありました。

皆が笑ってるのに寒々しい教室の空気。

雫になって飛び散る牛乳、血、雨。

幸せが耳元で弾ける音。

何より、壊れゆく登場人物たちの表情。

映像ならではの見せ方が追求されていて素晴らしかった。

原作好きな人でも、観に行く価値がある映画だと思う。



松たか子さん、ぞっとするようないい表情するなあ。

一番最後の最後に出てくる、原作にはない、ある台詞。

それを発する時の彼女の表情が

映画的な「救い」の部分かな、と思いました。



しかし、内容は良かったんですが、どっと疲れた…(笑)

なんか最近、ドラマは『Mother』にはまっちゃってるし

重いものばっかり観ている気がするので

次は気軽に楽しめる作品が観たいなあ。

やっぱり『シーサイドモーテル』かな!

ゴールデンスランバー

待望の『ゴールデンスランバー』観てきました。

感想は…。



「ああ…この映画、好き!!」

の一言に尽きる。



確かに、細かい部分のツッコミどころはいっぱいやし

そもそも、なんで主人公がいきなりピンチなのかも謎やし

理屈では説明できないような描写もあるんやけど

それを補って有り余るくらいの魅力を

この映画には感じました。



主人公の味方になってくれる人たちが

どんな状況でも揺らがないでいてくれるのがいい。

それは主人公にちゃんと魅力付けされてるから、こそで。

アイテムの使い方もうまかったなあ。

「花火」と「手紙」で、ボロボロ泣かされてしまった。



人を信じる、ということに対して

前向きになれる映画。

今年最初に劇場で観た映画がコレで、良かった!

楽しみなこと

この春、最寄り駅に映画館がOPENするらしい♪

もっとさくっと気軽に映画を観に行けたらなあ、って

いつも思ってたので、めっちゃ楽しみです。

9スクリーンもあるようなので、日替わりで制覇できるかも?



今楽しみにしてる映画と言えば

来週土曜から始まる『ゴールデンスランバー』が!

伊坂作品と堺雅人さん、って、なんておいしい組み合わせだー。



心置きなく観に行けるように、諸々がんばろっと。