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10年経って

大学を卒業して、今年でちょうど10年。
私が入っていたジャズサークルの仲間たちは
ほんとに個性豊かで、面白い人たちばかりだった。
その中の一人の後輩くんが組んでるユニットが
すごく面白いPVを作っていたのでご紹介。


なんかこの線の感じ、見たことあるなあ…と思ったら
なつかしのおもちゃ「せんせい」だ!
手描きでどんどん展開していく映像と
広がりのある旋律がうまいこと絡まってて
ワクワクさせられます♪
この音を、打ち込みじゃなく演奏で出してるのも
本当に凄い!
広がりのある、優しい、躍動感に満ちた音。
あの頃からやりたい音楽を貫いて、10年経って
ようやく、ここに辿り着いたんだろうなあ。
応援したいです。


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贅沢な一日・その1/エアビールと音楽の昼下がり

本日は昼~夜にかけてイベント目白押しな

濃厚な一日でございました。



まずはお昼。

お友達に誘ってもらい、TOKYO FMのイベントに行ってきました。

恵比寿に新しくOPENしたエビスビール記念館で

ビールを飲みながら公開生放送やライブを聴こうという

贅沢なイベント。



しかーし。

私たちは立見席だったので、ビールは無し。

座り席の人たちが、配られたビールのプルトップを

プシュッ!と開ける音が丸い天井に跳ね返り

なんとも美味しそうな音色になって響き渡るのを

「くぅぅー!」と歯軋りしながら観察しておりました。

音だけじゃ酔えないよー(笑)



ライブ→トークの二部構成が三回で

計6組のアーティストが出演しましたが

私たちは3組目まで観ました。

1組目はINSPiのライブ。

オリジナルメンバーのみなさんとは同じ大学で

よく構内で歌ってたあの人たちがもうデビュー10年!?と

時の流れの恐ろしさを噛み締めながら聴きました。

久々に生で聴けて、懐かしかったなあ。



2組目はトークで、菊川玲さん。

めちゃくちゃスタイルが良くて、女子たちから感嘆の溜息が!

テレビで観るよりも綺麗だったし、気さくな印象でした。

東大出身なのに、ちょっと抜けているような一面もあって

男子にはめちゃくちゃモテるやろうなあ。

女優としてもこれからいい役に出会って欲しいと感じました。



3組目は、羊毛とおはなのライブ。

ちょっとだけ耳にして気になっていたけど、

生で聴いてその魅力を再確認!!

おはなさんの声がめちゃくちゃ深くてあたたかみがあって

どれだけでも聴いていたくなるようなステキな声でした。

ギターの羊毛さんもこれまたいいギターを鳴らしはる。

しかも、ほわんとした独特のキャラに癒されました。

今後もっともっとブレイクしそうな予感がします♪



午後のひととき、音楽に満たされた帰り道は至福のとき。

椅子と、ビールがあったらもっと幸せだったんやけどなあ。

(まだ言ってる)

その2、へ続く。

遠く遠く

卒業ソングといえば?
ブログネタ:卒業ソングといえば?
参加中


卒業で思い出すのは槇原さんの『遠く遠く』だな。
新しい日々へのスタート。


故郷を離れて一人暮らしした9年前にも
また関東へと引っ越すことになった2年前も
よく、この歌を聴いてたなあ。
いつの時代にも、誰の心にもフィットする、普遍的な歌。


そうそう。
つい最近、同窓会の案内状の欠席に丸をつけました。
『遠く遠く』と同じやーって思いながら。


私にも今、叶えたいことがあるから。

化粧がハゲた

あっという間に一週間が過ぎるなあ。

金曜日は、大野靖之さんのライブへ。
お仕事で応援しているのもあるけど
そんな贔屓目や先入観を全部抜きにして良かった!
本当に素晴らしいライブでした。

中でも『22歳のひとり言』は圧巻。
心にグサグサ突き刺さってきて、それでいてあったかくて
最後には、生きることに前向きになれる歌。
アーティストとして、こういう曲を作れるのは
一生のうち何度も訪れることじゃないだろうな。
この曲に縛られることもあるかもしれない。
それだけの力も、怖さも持った曲だなあ。

いや、そんなの冷静に考えられるようになったのは帰り道なんですがね。
聴いてる瞬間は、とにかくボロ泣きでした。
化粧がまるっとハゲた。多分。
また、いつかライブで『22歳のひとり言』に出会いたいです。
きっと、毎回聴けるようなものじゃないと思うから。

言葉の力、メロディーの力を強く感じることが出来たライブでした。
彼にとってはこれからが勝負の時だろうけど
自分を貫いて、頑張って欲しいです。

一緒に行った友人のアラサー女子たちも
「イケメン成分補給!」「ピュアさがたまらん!」と
テンションあげてました。
あえて予備知識ゼロで臨んでもらったんやけど
めいいっぱい楽しんでもらえたようです。
これから20代、30代の女子たちにじゃんじゃんファンが増えていくと思う。
みなさん、チェックするなら今のうちですよー。

冬の歌と言えば

勝手に頭に流れる冬の曲 ブログネタ:勝手に頭に流れる冬の曲 参加中


やっぱり、マッキーでしょう!


去年のクリコンでご本人は
「意外と冬の曲って少ないんだよね」
なんておっしゃってましたが。
思わず、一緒に観てる友人と
「いやいやいや!」
と、ツッコミを入れてしまいました。


雪とか、手袋とか、マフラーとか、ヒーターとか。
冬のアイテム、じゃんじゃか登場しますけど(笑)
夏の曲の3倍はあるに違いない。


で、一曲選べと言われたら
うーん、うーん…と悩みに悩んで
この曲を挙げます。


『今年の冬』


ファルセットで綴られる
”今年の冬も僕には
君がゆっくり積もる”
サビの歌詞が、心に沁みる。